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    ストーマ袋の種類

    ストーマは使用する人の生活に合わせ、様々な形をしています。そのため、装具も種類が豊富にあります。
    まず、大きく『ワンピース(単品系)』と『ツーピース(二品系)』に分かれます。

    ワンピース(単品系)

    面板と袋部が粘着式で一体になっているので、ストーマ周囲の皮膚によくなじみ、身体の動きに沿いやすい。

    ツーピース(二品系)

    面板と袋部が分かれているので、袋のみの交換が可能。入浴時や外出時、服装などにより袋のサイズや形を選んでつけかえることができる。

    また、以下のように使用箇所や用途に合わせて様々な種類が用意されています。

    消化管ストーマ袋 開放型

    排出口があり、たまった便を排出できます。排出口を専用クリップで閉じるものと、折り曲げてマジックテープで閉じるものがあります。

    消化管ストーマ袋 閉鎖型

    排出口はないので、便の処理と同時に袋も処理します。

    回腸ストーマ袋

    水溶便の排泄物となるため、コック式排出口のストーマ袋を使用すると排出時に便利です。​

    尿路ストーマ袋 開放型

    尿路ストーマ袋の排出口は尿を出しやすいようにできています。袋には尿路感染を防ぐために逆流防止弁がついています。
    排出口に接続管を用いて、畜尿バックやレッグバッグに接続することができます。
    ※接続管はメーカーごとに種類が違うため確認が必要です。

    stoma