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    食事

    ストーマを作ったからと言って食事の制限はありません。ただし、健康を維持するために、バランスよく規則正しい食生活を心がけましょう。高血圧や糖尿病などで食事制限を行なっている場合は、そのまま食事制限を続ける必要があります。 食品によって、ガスが多く発生するもの、排泄物の臭いが強くなるもの、便の性状が変化するものなどがあります。食品をバランスよく組み合わせて食べるとよいでしょう。

    便の性状

    やわらかくなりやすい

    炭酸飲料、アルコール類、アイスクリーム、生野菜、生の果物類、生卵、揚げ物 など

    かたくなりやすい

    米飯、餅、うどん、パン、麺類、白身魚、里芋、マシュマロ など

    消化が悪い

    貝類、海藻類、きのこ類、れんこん、ごぼう、たけのこ、脂肪の多い肉類 など

    ガスの性状

    ガスを発生させやすい

    栗、じゃがいも、さつまいも、山芋、豆類、ごぼう、大根、白菜、キャベツ、カリフラワー、ネギ、エビ、カニ、貝類、魚類、肉類、炭酸飲料、ビール など

    ガスの発生を抑える

    乳酸菌飲料、ヨーグルト、パセリ、レモン など

    におい

    においを強くする

    炭酸飲料、アルコール類、アイスクリーム、生野菜、生の果物類、生卵、揚げ物 など

    においを抑える

    米飯、餅、うどん、パン、麺類、白身魚、里芋、マシュマロ など

    装具や消臭剤の活用

    臭いやおならを気にして日常生活が制限されることのないように、おならが多い場合におなら抜きが自然にできる装具や、専用の消臭剤をストーマ袋に入れて調節する方法もあります。

    食事時の注意点

    小腸ストーマ(イレオストミー)の場合は、大腸で吸収されずに排泄されるため、水っぽい便が続きます。1日およそ7~8回トイレに行くことが普通です。便を少なくしようと食事や水分を控えると、電解質のバランスが崩れて脱水になってしまいますので、十分に水分を取るように心がけましょう。このほか、消化の悪い食品を一度にたくさんとるとストーマの出口で便がつまることがありますので、よく噛んで、適度な量を摂るようにしましょう。

    stoma